2017/02/04 (土) 21:02:42        [misao]
 夏の全国高校野球選手権大会で、優勝校を当てる賭け行為をしたとして、大阪府警が泉大津署の警察官計16人を、本部長注意などの処分にしていた。

 公開された資料などによると、泉大津署の20~50代の地域課、留置管理課などに所属する署員は、
2011年、12年、15年にそれぞれ、高校野球の優勝校を当てる賭けをしたという。

 署員らは特に根拠もなく、「賭け金を3千円以上にすると賭博の罪に問われる」と示し合わせ、
1人2千円ずつ出し、正解者が賭け金を山分けしていた。署内のうわさで15年11月ごろに発覚し、
府警は昨年2月、15年に賭けに関わった9人と非常勤職員を、賭博容疑で書類送検した。