> 子どもの頃もう末期の肺癌だった親戚のおじさんと親戚一同が20人ぐらいの最後の想い出ツアーを開催してな > それはもう美味しいご馳走や名所巡りをして盛大にやったんだ > 旅の最後におじさんを中心にみんなで集合写真撮るときに子どもだからと隣に座ることになってな > 子どもの頃癌が何なのかよく分かっていないけれど怖い病気なのは知っていたんだ > 肩組まれた俺は必死で首を伸ばして顔をそむけていたんだよ > おじさんは俺を笑顔で見ていたけれどどこか寂しさを含む笑い方だった > その顔をそむけた集合写真を見る度に悪いことをしたなと思い出す(;´Д`) 写真は思い出作りに有用な方法だけど時に残酷なこともする 誰もが貴殿と似た経験を経て来ただろう 映像にこだわらず脳の思い出美化機能に委ねる選択も必要なんだよな(;´Д`) 参考:2018/04/19(木)19時42分42秒