2018/04/23 (月) 15:53:31        [misao]
http://d.hatena.ne.jp/char_blog/20110626/1309097046
庵野 僕なんかが言うと、凄くおこがましいんですけど。富野さんの作品は(富野さん自身が)
全裸で踊っている感じが出ていて、好きなんです(コブシを握っている)!
宮さんの最近の作品は「全裸の振りして、お前、パンツ履いてるじゃないか!」という感じが、もうキライでキライで。
「その最後の一枚をお前は脱げよ!」というのがあるんですよ(すでに調子に乗っている)。

富野 ハッハハハハ!

庵野 (さらに調子に乗っている)おまけに、立派なパンツを履きやがって!

富野 そう言われちゃうとね。ミもフタもないんだよね。………言ってる事は、みんなよくわかります。

庵野 (恐縮して)すいません。

富野 よくわかると言って、宮崎弁護をするつもりはないけどさ。おおむね、年を取るっていうことは、ああいうことなんだぜって
………アッハハハハハハ………いや、失礼(笑)。
僕のことで言えば、いや、きっと、そうなのね。ここまで言葉として聞かされたことないから、初めて聞かされたけど。
僕の言ってること、もう、わかると思うけど。「映画って、やっぱり、ああじゃなくっちゃ」ってね。
やっぱり、チンチンを振り振り見えてるほうが気持ちイイんだよね。

庵野 ええ、そうなんです。なんかボカシが入っているようなのは、嫌なんですよ。やっぱフリチンはフリチンのほうが。もしくは、ものすごくいい格好をして………。

富野 そう、全部ね。

庵野 ええ。そういうものを演じて見せてくれれば良いんですけど。それが出来ないんでした。「裸のフリしやがって、こいつめ!」っていうことに。

富野 それから、僕なんかの世代からみた時に宮崎作品に共通することなんですけど。我々の世代のエンタテインメントに関する弱点が
見えすぎてるって気がしますね。特に映像に対して。どっかで「映画って高尚だ」と思っているんだろうなって。
僕が、いつも使ってる言葉で、オープンエンタテインメント、つまり、みんなで「ワーっ」と見ちゃう、そういうお楽しみ、
活動大写真だったはずなんだけど。それが……やっぱり、宮さんとか高畑さんは頭がイイんだよね。技術あるんだよね。
感性も、それほど悪くない。……まぁ、ロリコン趣味以外は。