後継候補は、米空軍のF22戦闘機の機体をベースに、F35の電子機器を搭載した高性能ステルス機とする ロッキードとの共同開発が本命とみなされていたが13日にロッキードが示した正式な提案では、1機あたりの価格が200億円超で、 150億円とみていた防衛省の予測や空自が導入したF35の価格(約131億円)を大きく上回る結果となった。 防衛省幹部は「高額すぎだ。このままでは受け入れられない」と嘆く。