> > 実際は家が土建屋で儲かってた高橋君がいっぱい持ってた(;´Д`) > 高橋はいつだって別格の存在だった > ちょっとした学校行事にやってくる恐らくは偉い人たちであろう来賓でさえも > 高橋の父にはペコペコしている始末だった > 高橋は高校生になったら父が買い占めたという裏山の斜面を開拓する住宅地に自分専用の家を建てるのだと > 広げると学級新聞ほどの大きさの設計図を教室に持ち込んではここは勉強室でここはトレーニングルームと楽しそうであった > 登校準備に追われる僕の背中にレテビからバブル崩壊土地下落といった言葉が飛び交うようになった頃だ > 突然に高橋は登校してこなくなった > 先生に指示ざれ下校時に高橋の様子を見に行ったら奴の家には沢山のシールが貼ってあった > あの日から30年 一度も高橋について見聞きしたことがない > > みたいな(;´Д`) それうちの実家や 参考:2018/09/21(金)22時01分06秒