個人の「一口船主」というのを是非、日本でもやってもらいたい(欧州ではごく普通に存在するらしい)。 この低金利時代、船という「動産」を保有することでリターンを得たいという個人投資家は、けっして少なくはないと思う。 もちろん船価は相場商品なので、為替や石油価格や世界景気とともに激しく上下する。 おそらく「個人の一口船主」という事業は、航空機リースに比べればはるかにリスクが高いだろう。 それでも、人口減少が続くこの国で、今からアパマン経営に乗り出すよりはマシなのではないか