> > この物価高で消費税10%キツいなあ(;´Д`)いやマジで > 物価が高い状況で増税を主張していたなぁ(;´Д`)松方正義が 明治初期の大蔵卿大隈重信によるインフレ財政政策は,財政のいきづまり と輸入超過によって正貨保有高が底をつく現象とを生じさせた。そこで政府は 官営工場払い下げにより財政整理を行なう一方,デフレ政策を実施した。これ は,1881(明治14)年,大蔵卿に就いた松方正義の手でなされたので,松方デフ レとよばれる。その政策の柱は次の通り。 増税により歳入の増加をはかるとともに,歳出を緊縮する。 不換紙幣の処分と正貨の蓄積を図る。 日本銀行による銀本位制貨幣制度の完全確立。 この対策が進められる中で,その結果, 物価の下落 農民の階層分解(一部の地主,高利貸、銀行への土地集中) 貧民の都市への流入 秩父事件などの社会的動揺 …などがみられた。 参考:2019/03/07(木)19時28分56秒