バノン氏、都内の某外資系高級ホテルに泊まって、インタビューを受けたり、テレビに出たりして羽振りが良いようです。 ところがバノン氏、こんなことを聞き捨てならないことを言っていたんだそうです。 「俺も昔は東京によく来たもんだ」 「その当時は映画の仕事で日商岩井に通っていた」 「え?赤坂のあのビルはなくなるのか?」 この話、過去に社内でも何度か噂になっていて、「バノンを相手に映画ビジネスをやっていたのは、社内の一体、誰だったんだ?」 という話が出るのですが、皆目見当がつかんのです。バブル期の日商岩井は、確かに映画ビジネスをやっていたし、 出資した映画も何本かあったのですが、スティーブ・バノンなんて当時はまったく無名でありましたから。