> 弥介は、天下統一の基盤を固めた織田信長(1534-82)の側近の中で唯一の外国人だった。 > 弥介はアフリカのモザンビークもしくはスーダン出身で、幼いころから奴隷兵士として育てられてきたと推定されている。 > 奴隷貿易の拠点だったアラブとインドを経由し、ポルトガル人宣教師の警護役として1579年に京都へ入った-と記録にある。 > 黒人を初めて見た信長は、身の丈6尺2寸(約188cm)の弥介を豊穣の神「大黒天」と考えて宣教師から献上を受け、さらに「肌の墨」を落としてみようとしたという。 > 信長は当初、弥介を道具持ちとして使っていたが、弥介が西欧式の戦術に明るく、かつ日本の剣術・武芸や日本語もすぐに習得するのを見て、わずか2年で侍の称号を与えた。 > 弥介の存在は、信長に抵抗する競争相手や忍者にとって恐怖の対象になり、実際に幾つか武功も立てている。 ハリウッドで映画化だそうだけど 個人的にはNHK大河でみっちり一年やってほしかったなあ(;´Д`) 参考:2019/05/21(火)16時50分05秒