俺は大した大学の出身ではないが 大学在学中に某地方のFM放送局の番組制作に関与した 英語で書かれた原稿を日本語に訳すのが俺の役目だったが 「目で追って解る」日本語ではなく「耳で聴いて解る」日本語で かつ上品さを追求するという難しさを味わった 翻訳もそういう気遣いも 今思えば児戯に等しいものだが当時は一端のプロ翻訳家気取りで頑張ったよ