3年生の半ばを過ぎた頃だと思います。学校で私の靴箱が殴られたようにへ こんでいました。ある日、下校しようとすると靴がない。初めて先生にこれま でのことを話すと、涙があふれてきました。先生は新品の靴を渡してくれまし たが、後日、先生に言われたのは、「靴代を払ってくれないか」。もう大人も 信用できない。そのまま不登校になり、卒業式にも出ませんでした。