おまたせしました…ご注文のパスタです 間違って入店してしまった高級レストランにたじろぐ私と母であったがシェフの微笑は温かいものだった しばらくすると当店からのサービスですと見たこともない料理が運ばれてきたが シェフは笑顔で素材や食べ方を時にはユーモアを含みながら教えてくれた ちょっとした母の勘違いから生じたハプニングであったがそれは美味な舌触りとともに今でも忘れられない記憶となった あれから10年…調理師免許も取得した私が選んだ師匠とお店の厨房に私は立っている みたいな(;´Д`)