ハイエンドモデルのスマートフォンは10万円超えと非常に高価だが、メディアでも多数取り上げられているため、あたかも大きな需要があるかのように感じるもの。 しかし、実際のところは高価な端末を一般消費者は求めていないことが如実にわかる調査結果が公開されている。 NPDによる最新の消費者意識調査によると、ますます多くのスマートフォンユーザーが「スマートフォンの機種代金に1000ドル(約11万円)以上費やしたくない」と回答するようになっており、 スマートフォンの機種代金に1000ドル以上を支払ってもいいと回答したのは、調査対象のうちわずか10%未満だった。