eMBBを推進するのは、NTTドコモをはじめとする日本勢、韓国勢、エリクソン、ノキア、クアルコムといった ベンダー系のグループだ。高速大容量の5Gの規格化を先行することで、2020年の商用化開始時点で高速大容 量通信を実現することを狙う。通信が集中するホットスポットなどにブースト的に5Gを適用して トラフィックの需要増加に対して安定した通信環境を提供できるようにする。 URLLCを推進するのは、中国や一部のヨーロッパの通信事業者を中心とするグループだ。URLLCは、低遅延だけ でなく信頼性を高めた無線通信の実現を目指す。自動運転、遠隔医療、触覚を活用したタクタイルコミュニ ケーション、産業機器やIoTなど、応用範囲が広く、これまでの高速大容量通信とは異なるユースケースでの 活用が期待されるためだ。URLLCを推進するグループは、5Gでこれまでの高速大容量とは異なるサービスによ って収益を上げることを想定している。 ほい(;´Д`)