英政府通信本部(GCHQ)の国家サイバーセキュリティセンター(NCSC)は4月30日、サイバーセキュリティ用語としてこれまで使用してきた 「whitelist」「blacklist」の使用をやめ、「allow list」「deny list」へ置き換えることをブログで発表した。 これは「white」を良い、「black」を悪いと結び付けた場合にのみ意味を成す表現であり、人種差別を取り除くのに役立つという。