>  2020/05/06 (水) 19:36:48        [misao]
> > そうでもない
> > http://blog.livedoor.jp/wagamama_hime/archives/16616811.html
> 与太郎、粗忽者とかも普通に大工として定職に就いていたり、日雇いの仕事で喰っていくことは出来たのかなあ
> 江戸時代に生活保護や障害年金に相当するものはあったのかなあ(;´Д`)

何もすることのない何もしていない人々、その数は日本ではかなり多いのだが、
そんな人たちは火鉢の周りにうずくまって、お茶を飲み、小さな煙管を吸い、
彼らの表情豊かな顔にハッキリと現れている満足げな様子で話をしたり、聞いたり
しながら長い時間を過ごすのである。彼ら日本人の優しい気質、親切な礼儀作法
そしてまた矯正不可能な怠惰を真に味わえるのは、こんな風に寄り集まった日本人に
接する時である。仕事に対する愛情は日本人にあっては、誰にでも見られる美徳ではない。
彼らのうちの多くは、まだ東洋に住んだことのないヨーロッパ人には考えもつかないほどに無精者である。

参考:2020/05/06(水)19時27分32秒