14日に香港で行われた大学一斉入試で出題された問題に対し、 中国側が猛反発している事が、現在香港で大きな話題になっています。 該当の問題は歴史科目で出題されたもので、 1900年から1945年の日本による中国の占領統治に関して、 「日本は中国に弊害よりも恩恵をもたらしたかどうか」について、 参考資料を基に自身の考えを記述させる形式。 当時は多くの中国人が、近代化を遂げた日本に留学していたことから、 資料には、日本への留学生派遣に関する物などが含まれていました。 中国外務省の出先機関である駐香港特別行政区特派員公署は、 フェイスブックの公式ページで「歴史的事実をゆがめている」と批判。 また共産党機関紙・人民日報系の環球時報は、 「該当の問題は学生を反逆者にするもの」と報じています。 香港すげえ(;´Д`)