2020/05/23 (土) 19:23:54        [misao]
どんなにすばらしくても、恋を知らない男は非常に物足りない。みごとな
玉製の盃の底が抜けたように、見かけだけで男としての魅力が欠けている。
早朝から深夜まで露・霜に濡れながら恋人たちを渡り歩き、親の説教や世間の非難を
かわすために神経をすり減らし、あれこれ気をもんでいる。
そのくせ実際にはひとり寝が多く、恋人と共寝する夜の少ないのはなんともおもしろい。
とはいえ、恋に夢中だからといってがつがつすることなく、女性にいつも好感を
持たれるように節度をもって行動するのが理想的である。