東北の3万石の小国を治める秋山家は今滅亡の危機にあった 慢性的な年貢不足に加え今年日本全土を襲った冷夏により 今年の米の収穫は絶望的であった。 秋山も自分の代で終わりかと諦めかけていると曲者を捉えたと報告が入った。 いまさら我国に間者を送ってくる間抜けもいないだろうと思いつつも やけっぱちと暇つぶしの気分で牢で話を聞くとその男は「自分は公認会計士だ」と言う という感じのお家立て直しラノベを思いついたのだがどうか(;´Д`)