SF作家の平井和正と豊田有恒が『エイトマン』(1963年)のシナリオを巡り、作中にサイボーグを登場させるか否かで つかみ合いの喧嘩になりかけた時、側でおろおろしているスタッフのメモ書きに「細胞具」と書かれたのを目にして脱力し、喧嘩が収まったとのエピソードがある