マイナス70~80度での運搬が必要となるファイザーのmRNAワクチンや、マイナス20度での運搬が必要となる モデルナのmRNAワクチンと異なり、従来の技法で製造されているアストラゼネカのワクチンは2~8度の低温での 運搬が可能というところが利点とされています。 ファイザーのものもマイナス20度で2週間は大丈夫、ということになりそうですが。 コールドチェーンが構築できない途上国ではアストラゼネカのワクチンが普及するのではないか、ともされていますね。