2017/05/20 (土) 13:21:53 ◆ ▼ ◇ [misao]「一番下に位置するのが『ジュニア』。これは新人養成期間で、仕事一本あたり一万五千円の報酬が基本です。
三年間の新人期間を過ぎると『ランカー』と呼ばれ、出演作品の尺三十分に対して一万五千円のランク15を始点に、
一万六千円のランク16、一万七千円のランク17……というように千円単位で値段を上げていくことが可能になります」
映画だろうがアニメだろうが、基本的には作品の内容は関係なく、報酬が決められる。また、基準となるのは原則として作品の長さであり、
実働時間やどんな役を演じたかは考慮されないのだ。たとえば、ランク15の新人声優が1クール12回分の30分アニメの主人公を演じた
としたら、そのギャラは1万5000円×12=18万円。仮に、同じ作品で2役演じていたとしても、その値段は変わらないのだ。
「また、作品が二次利用されると、『転用料』が発生します。TV/DVD/ネットと3チャネルにわたって展開されれば、金額がだいたい2.4倍
ぐらいになるでしょうか。ランク15なら大体43万円ということになります。『なんだ意外ともらってるじゃねえか』と思われるかもしれませんが、
3ヶ月みっちりやってこれです」