>  2021/07/27 (火) 23:33:23        [misao]
> > 細田さんは1967年立山連峰の麓、富山県の小さな町で生まれた。
> > 仕事人間の父はいつも不在、母に大切に育てられた細田さんにはあるコンプレックスがあった。
> > 「どもりというかね いまもあるんだけど ちょっと言語障害があって」
> > 「小学校の低学年の時から特殊学級に行ってたんですよ」
> > http://i.imgur.com/kjAfglQ.png
> > アニメーション映画監督の細田守です。
> > 僕は小学校中学校高校、ずっと人とうまくしゃべれなかったんですよね。
> > 吃音っていってね、なかなか言葉が出てこないっていう、そういう癖を持ってて。
> > 自分がしゃべれないってことがコンプレックスでした。
> > だから、しゃべれなくても済むような職業がないかなって思って、
> > それで絵を描き、絵を描いていたんですけども、
> > http://www.ntv.co.jp/zero/ijime/movie/message_5.html
> > ただの吃音で特殊学級に入れられてたのか(;´Д`)
> > 児童相談所への異常な怨みつらみも納得だ
> 俺も特殊学級じゃなかったけど発音が悪くて言葉の教室に通ってたな(;´Д`)小2くらいまで
> トが言えなくてトマトのことコマコって言ってた

新海誠と細田守は映画レベル的には正直どっちもどっち
どっちも優秀なのはレイアウトや作画、演出の見てくれ部分で脚本は陳腐、テーマはクソ浅い
社会問題とかもファッション提起の域を出ない
本気でそういう境遇の人たちを取材したり、なぜこういう問題が起きるのか、我々はどうしたらいいのかなんて深くは考えてない
撮りたい場面が最優先で作ってる

新海くんの答えは大人は分かってくれねえ!もうどーしよーもねえ!!みんな好きに生きろ!!だし
細田くんの本心は人間なんか所詮分かり合えないし、助け合うのなんか幻想だから最後は非現実的なオチになる

違うのは、新海くんは自分の強みを活かすフォーマット(若者をターゲットにしたわかりやすい萌えラブコメ)を見つけてること
彼の童貞臭い作家性やテーマとうまくマッチしてたのでヒットした
あと童貞くさすぎる部分を王道ラブコメがうまく消臭してる(それでも天気の子は大概だったが)

細田くんがいつも惜しい!みたいな評価に陥るのはガバガバ自前脚本もあるけど、人間や世界の闇描写が上手いのに、無理して大衆向けのファミリー映画路線をやろうとしてること
ラブコメならイケるか?と思ったけど今回見てやっぱだめかも…となった
もういっそホラーやろう

参考:2021/07/27(火)23時27分14秒