ああっ! こ、これは・・・、スクール水着プレイ・・・。オプション追加料金、7・0・0・0・円! まさか、まさか、重要な仕事を依頼しようとしている相手が、このような異常性癖の持ち主であったとは・・・。 子供相手に信じられん! 俺なら断然巨乳の女。外国映画女優で言うと、イザベル・アジャーニがいいのに。 しかし、この男以外にこの難事件を頼める相手が他にいないのも確かだ。 事件解決のため、俺はあえて社会道徳をかなぐり捨てて、見て見ぬふりをしなければ。 そ、そうなのだ、これは『超法規的措置』! ひとりの不幸な少女の人生をあえて、あえて見て見ぬふりをするのだ。 あー! 最低だ最低だ。俺はなんて最低な海上保安庁職員だ。 故郷の母親よ、別れた女房よ、女房に引き取られているマイルドな性格の息子よ・・・。 この秋月郁の魂の選択を、笑わば笑え! 見 な か っ た こ と に し よ う