具体的な実験では、イヌ、ブタ、クマ、ヤギ、マウス、ハト、およびヒトを含む霊長類を対象に、 ”自由に食べられる食事”と”パズルを解かないと食べられない食事”を用意したところ、すべて のグループが後者を選択したのです。(もちろん、好みに個体差はあります) これを心理学用語で「コントラフリーローディング効果(Contrafreeloading、以下、CFL)」と言います。 しかし、1971年に発表された小規模研究では、ネコだけがCFLを示さず、タダ飯を好むことが示唆 されていました(Animal Learning and Behavior, 2013)。 俺は猫ちゃんだったんだな(;´Д`)