> 2022/01/18 (火) 12:20:53 ◆ ▼ ◇ [misao]> 画面内に多くのスプライトが登場すると、描画処理の速度が間に合わず、画面
> の動きが遅くなったりします。
> また、多数のキャラクターが横に並んだ時に、一部のキャラクターが消えて表
> 示されなくなってしまう事もあります。
> これは、ファミコンが、横のラインに一度に表示できるスプライトの容量に限
> 界を持つ「ラインバッファ方式」というものを用いていたためです。
>
> そこで、当時の開発者の方達は、この制約を乗り越えるために様々な工夫を凝
> らしていました。
> 例えば、ファミコン版『グラディウス』では、アーケード版では4つまで装備
> できたオプションが、2つまでしか装備できませんでした。
> また、横に長かったレーザーも短くなっています。
> ところが、ファミコン版『グラディウスⅡ』では、その限界を超え、4つのオ
> プション装備を実現、レーザーも長くなっています。
> これは、オプションのスプライトのサイズを交互に切り替え、レーザーのデザ
> インを破線状にして交互に点滅させるという工夫によって実現したものなので
> す。
>
> そして、「巨大なボスキャラが登場すると背景が真っ暗になる」というのも、
> ファミコンのハード性能で巨大なキャラクターを表現するために工夫された手
> 法でした。
> ---
>
> 勉強になった(;´Д`)日本人は制約があるものを工夫で乗り越えるのが得意すぎる
天才が制約のないものを作り直してひっくり返すのがアメリカ流という気がする(;´Д`)勝てんよなあ
参考:2022/01/18(火)12時06分42秒