頼むから、出ないでくれ──。 都内の大学に通う、就職活動真っただ中の男子大学生、横山正さん(仮名・21歳)。 ここ数日、夜11時以降は、 一人暮らしのアパートの部屋から“志望企業”に電話をかけるのが日課になっている。 汗ばむ手でスマホを握りしめ、 祈るように番号を押す。だがワンコール鳴ったところで、願いは砕け散る。 「はい、○○(会社名)でございます」 相手の声を聞き、急いで電話を切った。 「ここも、ウソつきか……」 https://dot.asahi.com/wa/2017060200048.html