実は東京都の「殺処分ゼロを達成」には、批判の声もあがっています。 というのも、殺処分ゼロの中には、病気の治療をしても回復が見込めない、 攻撃性が強い性格という理由で譲渡不適切と判断した犬猫、 収容後に死亡した犬猫は含まれていないからです。 つまり、「健康状態に問題がない譲渡ができる犬猫」の殺処分がゼロだったということです。