元アランチルドレン同士である千束と真島の因縁の一騎討ち。 残弾数が少ない千束は真島に追い詰められるが、不殺の誓いは破れず死を覚悟する。 そこへ逃亡したはずの吉松が現れ、千束の盾となった。 銃弾を浴びて重傷を負った吉松を見て、激高した千束は真島を射殺。 「そうだ、それでいい…」 そう言い残すと吉松は息を引き取り、千束はその場から去った。 そして3年後―――。 たきなはDAではリーダーを務めていた。 「さすが先輩!もう誰も敵いっこないですよ!」と慕われる後輩に対し 「私なんかよりもっと強い人がいたのよ…」と呟く。 千束の姿を見た者は、誰もいない。