輸出管理の厳格化にかかわらず、韓国企業の半導体関連投資が拡大したことで、日本からの製造装置輸出は増えた。 ただ今後については楽観できない。韓国国内では19年以前の時点で、サムスン100%子会社のSEMESが 枚葉式洗浄装置で、同じくサムスンが出資するKCテックがCMP装置でそれぞれ日本勢のシェアを上回るなど 世界全体とは異なる状況が生じていた。輸出管理厳格化後に、この傾向はさらに進んだとの指摘もある。 韓国で失った分のシェアをどこで取り返すのか、日本の製造装置メーカーにとっての課題となっている。 駄目やん(;´Д`)