2017/07/21 (金) 18:27:10 ◆ ▼ ◇ [misao]望月 冬夜(もちづき とうや)
声 - 福原かつみ[1]
本作の主人公。北国生まれ(太平洋側)。物語開始時点で15歳(約2ヶ月後に16歳)の男子高校生だったが、
神様のうっかりで神雷(しんらい)を落とされ死亡、神様によって本作の舞台である異世界に転生する。
その際、所有していたスマートフォンを異世界でも使えるように頼んだ(閲覧はできるが書き込みやメールの送受信はできず、通話も神様に限られている。充電は冬夜の魔力で行う)。
また「すぐ死んでは意味がない」と身体能力などを底上げしてもらった結果、無尽蔵の魔力量、全属性持ち、無属性魔法使い放題というとんでもないチート能力を持つ事になる。
レグルス帝国反乱事件後、ベルファスト王国、レグルス帝国、双方の国より領土の一部(合わせて東京23区の三分の二の面積に相当する領土)を贈与され、
二国の後ろ盾を以てブリュンヒルド公国を建国し公王に就任すると同時に、冒険者ギルド登録から1年未満での最速で銀ランクに昇格する。
基本的に物怖じせず、流れに身を任せるタイプ。普段は温厚でお人よしであり、困っている人をほっとけない性格だが、敵対者には周りが引くぐらいに容赦がない。
このような性格からヒロイン全員に好意を寄せられ、「空中庭園」発見後に彼女らの告白を受け入れて婚約者となる。
本人の意思と関係なく度々トラブルに巻き込まれ、その度に神様の手で神器化されたスマートフォンと、持ち前のチート能力を駆使しながらトラブルを解決している。
これにより後に各国の国王や国家元首達から「調停者」と呼ばれる様になるが、冬夜自身は平穏無事な異世界生活を送りたいと思っている。
幼い頃からある程度の年齢までピアノを習っており、祖父の影響で1960年代 ~ 1970年代の洋楽・邦楽を中心に、ジャンルを問わず弾く事ができる。