2023/09/18 (月) 18:33:12        [misao]
人と接するのが苦手なヨハネが多忙な母の不在もあり幼少期にイマジナリーフレンドを作って愛犬に投影
以後犬と会話できると思い自分を魔法使いと認識する
成長してアイデンティティに悩んだ夢想家なヨハネはミュージシャンとして一発当ててやろうと上京
惨敗してまた占い師という虚業を始めるも世間からは何でも屋としてのニーズしかなかった
ヨハネの将来の不安と呼応するようにヌマヅに音にまつわる事件が多発(主役の心の危機が街の崩壊に繋がるのはセカイ系からの拝借だろう)
地元民となんやかんや交流した結果、地味に何でも屋として生きていく決意を決めたヨハネ
一歩成長してイマジナリーフレンドを卒業しライラプスはただのデカい犬に戻る
街の異変の直接的な原因として、太古よりこの世界は歌でバランスを取られていたのに皆が歌っていなかったためという説明がされる

幻日のヨハネ、真面目に見てなかったがこんな話だったのか