10金融機関で約250万件の送金が滞った全国銀行データ通信システム(全銀システム)の障害は、 各金融機関と同システムをつなぐ機器の容量(メモリー)不足が要因だったことがわかった。 機器の更新で処理量が増え、想定の容量を超えてパンクした。