2017/07/29 (土) 00:29:34        [misao]
 7月14~16日に米国で開催された世界最大の格闘ゲームイベント「Evolution2017」で優勝した
日本人プロゲーマーの“ときど”選手(本名:谷口一・32)が、「週刊文春」の取材に、“必勝の練習法”を語った。

「毎日4時間ほど練習。加えて大会中に体力が持つよう筋トレをし、呼吸法の練習も行っています。
武道の精神は格ゲー(対戦格闘ゲーム)に通じるものがあるので、空手も最近始めました。酒はほとんど飲みません」(ときど選手)

 ときど選手が優勝したのは、目玉の「ストリートファイターV」部門。2500人以上が参加し、
優勝賞金は日本円で約400万円。決勝はラスベガスのホテルの1万人以上を収容する会場で行われた。

 20年以上のキャリアを持ち、ファンの間では知らぬ者はない存在のときど選手は、
実は東大工学部出身のエリートで大学ではバイオマテリアルの研究に没頭していた。
ときど選手はなぜプロゲーマーの道に進んだのか。7月27日発売の「週刊文春」では、
ときど選手へのインタビューをもとに、その半生と、プロゲーマーとしてのストイックな日常に迫っている。