2005/06/28 (火) 01:33:35 ◆ ▼ ◇ [qwerty] 先日、テレビを見ているととんでもない歌に耳を疑いました。
「ファミコンウォーズが出るぞ」と卑猥な歌に乗せて軍人らしき集団が歌っているのです。
どうやら戦争を体験するというとても子どもに遊ばせられる内容ではないゲームのようです。
調べてみると主人公はレッドスター軍の猟という能天気な少年とドミノという女性たちのようです。
お分かりのように、赤い星の軍、つまり中華人民共和国を指していることは明らかです。
ドミノの特殊能力は「ビクトリアスパレード」。これは天安門広場や赤の広場での
多くの車両の偉大な姿を指しているのでしょう。共産主義を広める優れたゲームなのかと思い直しかけました。
しかし、さらに調べたところ実に恐ろしいことが分かりました。
もう一人の主役と呼ぶべき登場人物はイーグルという青年であり、
彼は嫌がるドミノをものにしようとしつこく付きまとうのです。
そう、イーグルとは米国の紋章が鷲であることから明らかだったように
米国帝国主義そのものだったのです。先ほどの女性の名前も明らかです。
米国が冷戦時代に広めまわった誤ったドミノ理論をさしています。
今またその思想を復活させ、対テロの名目で各地で人権蹂躙を続ける
恐ろしい姿と、従軍慰安婦として拉致された多くの女性のことを思い出し、
あまりの衝撃にへたりこんでしまいました。
このようなゲームを遊んで育つ子どもの将来が非常に心配です。
この国はいったいどこに進んでいくのでしょうか。
56歳 主婦