>  2005/06/28 (火) 01:41:34        [qwerty]
> 少し前に、「カードキャプターさくら」という、NHKで放映されたマンガが流行っていました。
> うちの息子(36歳、無職)も、「さくらたんハァハァ」と一生懸命見ています。 
> だいぶ前に終わったのに、ビデオ屋などに行くと、根強い人気を持っているとのこと。 
> さて、「さくら」という名前を女の子に付ける親が、ここのところ急増したと、先日の「朝日新聞」に書いてありました。 
> 今の若い人は知らないと思いますが、桜は戦争=軍国主義のシンボルでした。 
> アジアの人々の心をあざ笑うかのように、最近の靖国公式参拝を公言し、 
> 異を唱える市民を「頭のおかしい人」と冷笑するタカ派の小泉首相の異常な人気を考えると、さもありなんという気がします。 
> このマンガは、主人公の女の子がいきなり「あんたはカードキャプターや!」と有無を言わさず言われて、戦わされます。 
> 私はふと、かつて若者が「赤紙」1枚で無理やり兵隊に取られた過去を思い出しました。 
> そんな時代はもういやです。スタッフの皆さんには、戦争で亡くなった方はいないのでしょうか。 
              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~いないんじゃないかな(;´Д`)
> 平和を愛する人間らしい気持ちはないのですか!なによりも平和が一番です! 
> また、「愛がなくなるなんて悲しすぎるよ」と言って、悪役と戦うシーンがありますが、 
> 侵略戦争はいつも「お国のため」といったきれい事のもとに行なわれるのです。 
> このマンガが、軍国主義を扇動している危険なマンガに見えるのは、私だけでしょうか。 
> NHKは不偏不党と言うのは、真っ赤なうそだと、本多勝一さんも書いておられます。 
> 実際には、世界に誇る平和憲法をないがしろにする、危険なマンガを垂れ流しているのです。 
> 私には、NHKをつけると映ってくる、この小さな女の子の「はにゃーん」という声が、 
> 若者を戦争へと駆り立てる軍靴の足音に聞こえてなりません。 
> カードキャプターならぬ、赤紙キャプター「同期の桜」の時代はもうたくさんです! 


参考:2005/06/28(火)01時37分00秒