景気ウオッチャー調査の5月分 ●店に来る子供が、親の財布を心配しているような状況である。(東北、一般小売店=スポーツ用品店) ●近所に千円カットの店が軒並み増えており、カットをそこで済ませ、残りを 一般の美容院でするという状態である。女性客にも床屋に行くような傾向が見られる。(北関東、美容院) ●賞味期限はよく見る、中身の添加物を気にする客も増えている。中国産は絶対駄目だという客も多い。 客との会話で老人医療の話題ものぼる。各種値上がりを懸念する声もよく聞かれる。 客は商品にかなり敏感になっており、景気はますます悪くなる。(北関東、百貨店) ●家で入れたお茶をペットボトルに入れて、子供に持たせるといった節倹家庭が増加している。(東海、コンビニ) ●洞爺湖サミット期間中は警察が忙しくなるため、取引先のパチンコ業界では遊技機入れ替えの許可が取りにくくなる。(近畿、電気機械器具製造業)