2008/06/11 (水) 08:59:30        [qwerty]
月刊 秘伝 2006年 12月号』で
板垣先生が大氣拳の“S先生”こと島田道男先生と対談をしている。
気になったところをいくつか上げると。

・板垣先生は一人で道場に行ったワケじゃなかった。
 雑誌の先輩もいっしょだったらしい。
 この人、板垣先生がボコられている間どんな気持ちだったんだろう。
 置いて逃げたいけど、それはそれで世間体があるし…とか思っていたのだろうか。
 この人も、この人なりに修羅場を経験したのだろう。

・板垣先生が狙ったのは腹。万が一、顔面に当てちゃったら、ひどい目にあう。
・そりゃとうぜん切れますよ。(島田先生・談)
 ここ、本屋で吹いた。すごい追いつめられた時の気持ちがよくわかる。
 勝てる気が全然しないから、いかに上手く負けるかって気分になっているのだろう。

・倒すための立ち会いじゃなくて、痛めつけるための立ち会いだった(島田先生・談)
 そりゃ、ヒデぇ。素でひどすぎる。でも、それが"武"なんだろうな。
 けっきょく相手を屈服させる手段なワケですよ。
 当時の思い出を熱く語る板垣先生に対して、島田先生はあんまり覚えていないようだ。
 なんか、今まで食べたパンの数なんて覚えてないでしょって感じがする。
 話ながらイロイロと思い出したみたいだけど。

・ 眉間を同じように打たれたと言う板垣先生。だって、同じ攻撃してくるんだもんと返す島田先生。
 まるで、お前が悪いといわんばかりの言いっぷりだ。怖ぇ。