2008/06/14 (土) 13:26:29        [qwerty]
食べても痩せる,これはかなり深刻です。一般的に糖尿の方の場合は太っていることが
多いと言われています。過食や運動不足などによって,体重オーバー気味なので,食事
制限や運動によってまず体重を減らすことを指導されます。でも,食べているのに痩せ
る,食べているのに体重が減るとは,一体どういうことでしょうか?

それは,わたしたちが太ってしまう理由を考えるとよく分かります。食べ過ぎると,余
分に摂った栄養はどこにいくでしょうか?体の外に行ってくれれば太ることはありませ
んが,そうではなく体内に貯蔵される,つまり脂肪として蓄えられていきます。

糖尿病というのは,余分に摂った栄養がブドウ糖として血液中に余っている状態になり
ます。そしてそれが尿に排出されるので,糖尿病とも呼ばれている訳ですが,実は糖尿
病がかなり進行すると,余分に摂った栄養だけでなく,体に必要な栄養も貯蔵してくれ
なくなるんです。つまり,体(厳密には細胞)がもう栄養を受け取れない状態になるん
です。だから,食べても食べても,栄養が垂れ流し状態になり,全部尿と一緒に外に流
れて行ってしまいます。

そうすると体は栄養をもらえないので,だるくなったり,疲れが回復しなかったりとい
った症状も引き起こすのですが,必要な栄養を食べた物からはもらえないのでどうする
かというと,筋肉や脂肪に蓄えているたんぱく質などから栄養をもらおうとします。

そうすると,筋肉や脂肪から栄養をとるので,どんどん痩せていく訳です。食べた物は
垂れ流しなので,栄養はとれません。筋肉や脂肪から栄養をとるので,体は食べても痩
せる,食べても体重が減少する,といったことになります。ここまできている場合は,
かなり糖尿病が進行していますので,早急に改善に向けて励まないといけませんよ。