> 2008/06/14 (土) 14:54:22 ◆ ▼ ◇ [qwerty]> ───アメリカでの同種の事件は、高校から大学といった年代の学生の犯行が多いが、
> 日本の場合は何らかの形で社会に出て働き出してからが多い。恐らくアメリカでは
> 「格差と選別」を教育システムの中で見える形で行うのに対して、職業に就いた後は
> それぞれの職業について、少なくとも表面的には自分たちも周囲も「誇り」を認める
> (というお約束の)文化が残っているのかもしれない。日本の場合は、格差と選別の
> 痛みは教育システムの中では隠蔽されているが、社会に出てから全人格の否定につな
> がるようなヒエラルキーシステムに直面することになる。
> ───勿論、アメリカの場合でも「解雇への逆恨み」という事件は良くあり、少しで
> も本人の反発が予想されるような場合は、解雇通告や職場からの退去に際して、人事
> 担当者は武装したガードマンと一緒に対処するというような陰鬱な文化がある。解雇
> された人間は、暴れないにしても、一つの段ボール箱に私物を詰めて誰に挨拶するで
> もなく職場を去って行く。終身雇用を崩壊させるということは、そうした光景に耐え
> るだけの「強さ」を「切る側」にも「切られる側」にも要求する。
> ───アメリカの「格差社会」を導入したから日本の雇用環境が閉塞したというのは
> 実は間違っている。少なくとも、アメリカの場合は「フルタイム」と「パートタイム」
> 、「直接雇用」と「派遣」の間で、時給換算の給与水準の格差はない。だから「ワー
> クシェリング」という話も現実味がある。ちなみに、アメリカの「派遣」というのは、
> 雇用主が小規模なので「人事関係の事務手続きコスト」が払えないとか、「時々変
> わっても良いから有能な秘書がコンスタントにいて欲しい、でも採用広告などの一時
> 的なコストは払いたくない」という「ニーズ」に応える形で発達しているものだ。勿
> 論「人件費削減」という動機のものもあるし、逆に「常に技術的に最先端の知識のあ
> る人材を(入れ替えながら)維持したい」というものもある。だが、派遣というのは
> あくまで「ニッチ」であって、全体としては日本と比べれば堂々と直接雇用して、直
> 接雇用の中で格差をつけ、必要なら解雇するという形になっており、派遣や偽装請負
> を使って人件費逃れをするような慣行はない。日本と比べればもっと冷酷だが、陰湿
> さはない。
メリケンのほうがシンプルでいいな(;´Д`)
参考:2008/06/14(土)14時52分51秒