> 2008/06/20 (金) 21:26:54 ◆ ▼ ◇ [qwerty]> > 「痛快!憲法学」(小室直樹/集英社インターナショナル)
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> > 第2章◆誰のために憲法はある p.28●法務大臣が死刑執行して、どこが悪い?
> > ~日本には~「法の精神」が一向に定着していません。刑事訴訟法が如何に
> > 大切な法律かを、マスコミですら知らない。
> > その最たる例が刑事訴訟法475条を巡る問題です。
> > 475条(1)死刑の執行は、法務大臣の命令による。(2)
> > 前項の命令は、判決確定の日から6ヶ月以内にこれをしな
> > ければならない。(以下略)
> > この規定は言うまでも無く、法務大臣に対する命令です。~法務大臣は
> > マシーンの如くに何も考えずに、裁判所の判決に粛々と従って死刑執行の
> > 命令を出せというのが、刑事訴訟法475条の趣旨です。
> > 所が、現実に法務大臣が刑事訴訟法に従って死刑執行の命令を出そうもの
> > なら、マスコミは非難囂々です。何時まで経っても死刑命令を出さない
> > 法務大臣は「いい大臣」だけれども、法律に従って死刑命令を出す大臣は
> > 悪逆非道の冷血漢と言わんばかり。
> 法務大臣が悪なんだったら刑務官も悪って事になっちゃうよね(;´Д`)法律に従ってるのに
そして法律こそが諸悪の根元ってことに(;´Д`)
参考:2008/06/20(金)21時23分49秒