【お笑い番組に出ている芸人の「3の倍数になるとアホになる」という芸は許せない。 というより、これを「芸」と言ってはいけないと思う。スタジオではゲストも客席も 「アホ」になった顔を見て笑っているが、これで笑うということは倫理的におかしいと思う。 障害者の方々、顔面神経麻痺の方々の気持ちを考えたら、このような程度の低い笑いを テレビで放送することが適切か不適切かはすぐに分かると思う。放送局は、 テレビを見ている青少年への影響も真剣に考えるべきだ。】