7月7日(月) 20:00~20:30 NHK教育 福祉ネットワーク「シリーズ自殺と向き合う(1)データから浮かび上がる“実態”」 年間の自殺者数が、10年連続で3万人を超えた。 2007年の自殺者は、60代以上の高齢者と働き盛りの30代が過去最多になった。 今回初めて、警察統計の原因・動機が52項目に細分化されて公表され、 より自殺の実態に迫ることができるようになり、うつや多重債務の問題が見えてきた。 一向に減らない自殺に対して有効な手だては何か? 2回シリーズの1回目は、警察の統計から自殺の実態と必要な対策について考える。