飲ませてください もう少し 今夜は帰らない 帰りたくない だれが待つと いうのあの部屋で そうよだれもいないわ 今では 外は冬の雨 まだやまぬ この胸を濡らすように 傘がないわけじゃないけれど 帰りたくない もっと酔うほどに 飲んであの人を 忘れたいから