1)なにかしてあげてはならない。 2)医師の指示以外のことを行ってはならない。 3)話を聞いてあげてもよいが、患者に入れあげない。 4)他のスタッフに対する批判を真に受けない。患者の話を真に受けない。自分に対する陰性感情は「症状」の1つと割り切ること。 5)起こしたことの責任を患者自身に引き受けさせること。 6)大丈夫と言ってあげること。 7)互いに情報を綿密に交換する。 8)自殺企図などの深刻な行動化が起こっていても、過剰反応しない。たじろがない。 9)患者の冗談やユーモアの才能を引き出すこと。 10)待つこと、我慢させることが治療の力になる。