魔法の森に住む魔法使い。 人間であるが、妖怪退治に喜び勇んで出かけるなど、普通の人間とはいいがたい。蒐集癖があり、物が捨てられない性格。 負けず嫌いでひねくれ者だが努力家で勉強家。博麗霊夢とは友人であり、各作品のエンディングなどでは、博麗神社へ遊びに来る事も多い。 実家は人間の里の大手道具屋「霧雨店」の一人娘であるが、魔法の道具を扱っていないことに何かあったとかで、 魔理沙はどうやら実家から勘当された身らしく、魔理沙のほうも実家には関わるのを避けていて[4]絶縁状態にある。 森近霖之助は魔理沙が生まれるよりも昔に霧雨店で修行していたことがあり、 魔理沙が物心ついた時には既に独立して香霖堂を開いていたが、 幼い頃から何度も実家に訪ねに来ていたため知り合いである。