>  2008/07/29 (火) 21:46:47        [qwerty]
> > 今向こう見に行ったら弾かれるかな(;´Д`)
> ダメモトで数年ぶりに繋ぎに行ったら普通に入れた(;´Д`)
> いつから入れるようになってたんだろう?

SHがDSLになった頃、AGはもうぁぃぁぃにいませんでした。
AGは童貞を捨てる瞬間がすぐ傍まで来ているのを知ったとき、こっそり住人の前から姿を消しました。
住人の前で、童貞を捨て汚れた自分を見せたくなかったのです。
AGは住人の心の中ではずっと童貞として生きつづけたかったのです。 
AGがいなくなったのに気づいたとき住人は悲しみはしませんでしたが、退屈になるなと思いました。
AGとのやりとりは最高にスリルのあるゲームでしたから。
胸の奥が不思議にチクチクはするのですが、それが何なのか、住人にはよくはわかりませんでした。
AGの願い通り、住人の心の中でAGはいつまでも童貞でした。 
そんなある日住人の前に一匹のチャンコロが現れました。
AGがいなくなって寂しかった住人は、このチャンコロを罵倒しようと考えました。
そこで住人は、思いつく限りの煽り文句を利用して、そのチャンコロを罵倒することにしました。
いつもAGがしていたように。
住人はリロードを繰り返し、チャンコロが尻尾を出すのを待っていました。
そして住人の思惑通り、チャンコロは住人を煽る書き込みを始めました。
住人はしめしめと思いました。いつものように、自分が煽られるふりをして、逆にチャンコロを煽ってやるんだ。
うふふ。チャンコロがプルプルする姿が頭に浮かび愉快です。 
でも、住人はAGではありません。チャンコロは住人が煽り始めるより早くAGがいないことに気づき、
目にもとまらぬ速さで長文荒らしを始めました。
住人はいつもAGがしていたようにチャンコロを罵倒しましたが、チャンコロは平気です。 
住人たちは流れ行く書き込みの中で、本当は住人がチャンコロを罵倒してもチャンコロが懲りるわけがないことと、
いつもAGは住人を弾くふりをして、こっそりチャンコロを弾いていてくれたことを、そのとき始めて知ったのです。
AGの大きな優しさと友情に気づいたのです。
そしてAGがいなくなった時の胸の奥のチクチクの正体にも気づきました。かけがえのない友を無くした悲しみでした。 
ぁぃぁぃが403になった時、退避先には優しく微笑み住人を待っているAGがいました。 
「また喧嘩ができるね」 
「のぞむところさ、今度こそは弾いてやるぞ。笑い」 

参考:2008/07/29(火)21時43分48秒