東京高裁が、二十三日、ニッポン放送によるフジテレビへの新株予約権の発行差し止めを 命じたことで、同放送がライブドアの子会社になる公算が大きくなった。ライブドアの 堀江貴文社長(32)はいつもの笑顔は見せず、「妥当な判断」と淡々とした口調。 同放送の亀渕昭信社長(63)とフジテレビの村上光一社長(65)は「残念」と苦渋の 表情を浮かべた。 同放送株をめぐって争奪戦はさらに激化するのか、業務提携の話し合いに進むのか。 かやの外に置かれた社員からは不安や憤りの声が漏れてきた。