日本ではオリンピックを境に、 中国が不況に見舞われ、政府が崩壊するぞ と極論するジャーナリズムさえ少くありませんが、 暴動によって政府が転覆する可能性は先ずありません。 環境の変化によって 政府がその姿勢を変えるチャンスがいよいよふえますから、 それが人民政府の民主化につながって行くのです。 アメリカのようなデモクラシーが 政治の理想という日本人の先入観は アメリカが経済の失墜と 世界警察の親分としての信頼性を失うことによって かなり減点されるのではないでしょうか。