2008/08/10 (日) 01:17:41        [qwerty]
1916年12月25日、皇帝と姻戚関係のあったユスポフ公は皇帝の従兄弟であるドミートリー大公と謀って、
ラスプーチンを晩餐に誘うと青酸カリを盛った食事でもてなした。
食後、平然と祈りを捧げていたラスプーチンは背中に銃撃を受け反撃に出てさらに2発の銃弾を受けた。
倒れたところを殴る蹴るの暴力を振るわれて、窓から道路に放り出された。
それでも息が残っていたので、ネヴァ川まで引きずられ氷を割って開けられた穴に投げ込まれた。
翌朝、ラスプーチンの遺体が発見され、検死の結果、肺に水が入っていたため死因は溺死とされた。川に投げ込まれた時もまだ息があったのである。

青酸カリって別に飲まされても死なないものなのか(;´Д`)